2013年09月18日
メンヒル サリーチェ・サレンティーノ DOC
Menhir Salice Salentino DOC
メンヒル サリーチェ・サレンティーノ DOC
ネグロアマーロ種85%、マルヴァージア・ネーラ種15%の赤。
濃いルビー色で、完熟葡萄の熟成香としっかりと感じるタンニンが
特徴的です。

『 ヴィーニ・メンヒル・サレント社 』 は、ガエターノ・マランジェッリ氏とその兄弟によって設立されたまだ新しい生産者です。
2000年にワインの生産が始まり、現在では30数か国に輸出するほどの企業に成長。
ワイナリーの名前である “ メンヒル ” は、地元サレント地方に数多く存在する遺跡に由来しています。

*メンヒルとは、先史時代からあるこの巨石柱のことです。

現在は10ヘクタールの葡萄畑を所有し、プリミティーヴォやネグロアマーロ、フィアーノ種などの土着品種を主軸にワイン造りを行っています。
伝統的なワイン生産を守りつつ、新たに樹齢80年以上の古樹の葡萄を使用したワイン生産への挑戦も行うなど、これからも期待値の高い生産者です。
Foto da Cantinemenhir e Salento.it.
*** プーリア州 ミネルヴィーノ・ディ・レッチェ ***

ブーツのかかとに位置するサレント半島。
オフィスは、アドリア海から10km内陸に入った中世の町並みを残すミネルヴィーノの中心にあります。
緑豊かな田舎で、メンヒル(巨石柱)やドルメン(石墓)などの巨石文化遺跡や古代のオリーブ畑に囲まれた地にあります。
建物の2階にはレストランも併設されています。
Posted by リストランテ ラビュー Ristorante Ravieu at 16:30
│Puglia