バッルーア イゾラ・デイ・ヌラーギ IGT

リストランテ ラビュー Ristorante Ravieu

2014年06月29日 16:51


        BARRUA Isola dei Nuraghi IGT 2010
           バッルーア イゾラ・デイ・ヌラーギ


カリニャーノ85%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%、メルロー5%。
濃いルビー色。 熟した赤い果実と胡椒のアロマの中に、ミルトやセージの風味も感じ、調和のとれた余韻がエレガントな味わい。

2014年版ガンベロロッソにて最高評価トレビッキエーリを獲得。


ラベル描かれたモチーフは、ローマ時代にこの地を侵略したギリシア人が用いていたコイン。 ラベルの渦巻き模様はギリシャ人らの地下墓地に描かれていた古代の模様。


あの “ サッシカイア ” を手掛けた名醸造家ジャコモ・ターキス氏が手がけたサルデーニャのサッシカイアと呼ばれる秀逸の赤。


『 アグリコーラ・プニカ 』 は、
「 サッシカイア 」 を生んだ名醸造家ジャコモ・ターキス氏
「 テヌータ・サン・グイド(サッシカイア) 」 のオーナーである
        セバスティアーノ・ローザ氏

サルデーニャの 「 サンターディ 」 の社長アントネッロ・ピローニ氏 らが出資し、誕生した豪華プロジェクト。



2002年に 「 アグリコーラ・プニカ 」 は、サルデーニャ島の南西部に位置する “ バッルーア ” と “ ナルカオ ” に170ヘクタールの土地を購入し、ワイン造りに着手しました。


このワインの名はバッルーアという畑の名前からきています。
温暖な気候のサルデーニャ島の中でも、南西部に位置し最も暑くなると言われている畑。

アフリカから吹きつける熱風で、夏は灼熱の暑さで乾燥しているこの土地は、長期熟成の赤ワインを造る葡萄に最適な土地なのです。


10ヘクタールが古樹のカリニャーノ、その他50ヘクタールには若樹のカリニャーノとカベルネ・ソーヴィニヨン、メルローが栽培されています。

                    Foto da Agricola Punica.


 *** サルデーニャ島 サンターディ ***


サルデーニャ島のワインの歴史は古く5000年も前に遡りますが、注目を集めるようになったのはこの20数年のことなのです。


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