タトール サレント・プリミティーヴォ 2010

リストランテ ラビュー Ristorante Ravieu

2014年01月25日 18:06


          TATOR Salento Primitivo 2010
           タトール サレント・プリミティーヴォ


遅摘みプリミティーヴォ100% 。
古くからある伝統的な手法で手摘みされました。
ガーネットレッド色。シナモンやドライイチジクの香り。
ジャムや熟した赤い果実の風味で密度の詰まった豊満でしっかりとしたボディ。
酸とタンニンのバランスが素晴らしく、飲みごたえ十分の素晴らしいプリミティーヴォです。

『 タトール 』 とは、プーリアの “ 力の神 ” を意味しています。


このワインの造り手は、ローマ近郊の 『 ポッジョ・レ・ヴォルピ 』 。 既に何本か紹介してますが、デイリーから上級ラインまで圧倒的な品質の高さを誇り、コストパフォーマンスにも優れた生産者です。

1996年にメルジェ家が、カンティーナ 『 ポッジョ・レ・ヴォルピ 』 を設立。今や南イタリアを代表する屈指の品質を誇る造り手です。



メルジェ家は、1920年代より代々ワインとオリーブオイル造りを営んできた農家で、醸造の勉強をしたフェリーチェ・メルジェが、創業しました。

最新のテクノロジーを完備し、名醸造家の助言を得ながら圧倒的にコストパフォーマンスの高いワインを生みだしています!



イソップ童話の「ブドウとキツネ」のように、ここには美味しいブドウが育ち、それを目当てにキツネ(ヴォルピ)が現れる、それが “ ポッジョ・レ・ヴォルピ ” という名の由来なのだそう。

約30haの畑がモンテポルツィオ・カトーネの斜面に広がり、汚染されていない自然なこの土地にはキツネの姿がよく見られます。

                   Foto da Poggio le Volpi.



 *** 本社屋の場所は、ラッツィオ州 ***


カンティーナ “ ポッジョ・レ・ヴォルピ ” は、ローマから南下すること30分のところにあります。


 * こちらのワインの葡萄畑のある場所は、プーリア州 *

     葡萄畑は、プーリア州サレントにあります。


ラツィオ州だけでなく、プーリアやカンパーニャでもコストパフォーマンス抜群の美味しいワインを造り、ますます人気を集めています。


関連記事